ほりメンタルクリニックでは
心理療法が精神科治療の中心だと考えています

じっくりと自分の心と向かいあうことが大事な時があります
また、しっかりとお薬を飲むことが重要な場合もあります

img_0394-1024x768.jpg 597f13c1b65f4bdce0132e80d705b928-1024x768.jpg 1bf0444f69b2ae20f1883c6155c3d815-1024x768.jpg img_0422-1024x768.jpg


 

標準的な精神科診療を大事にしています

ほりメンタルクリニックは、精神的な問題で困った人の力になりたいと思っています。

まずはどんなことでお困りかを聞かせてください。その上で、どのような治療・対応が良いか提案させていただきます。
その際には、学会等で認定されている標準的なアプローチを大切にします
当院はPTSDに対する認知行動療法等に取り組んでいますが、それが適さない患者さんにお勧めすることはいたしません。
 

本当はすべての方に時間をかけた心理療法を提供したい

初診の時は1時間程度の診察時間のことが多いです
その後の外来診療では、通常は数十分から数分の診察時間です
そこで、患者さんが体験したことや、最近の症状を聞きます
このような診療で回復されていく方がほとんどです
 
しかし、フラッシュバックのようなPTSD症状が強い方
他の要因が強い方の治療は、そのような診察時間では難しいです
そこで、当院では次のような工夫をしています。
 

必要な方には、1回1時間弱の面接の実施をめざします

 
認知行動療法のワークブックに取り組むことをお勧めします
精神科ソーシャルワーカーと、1回1時間弱です
ここまでで回復される方も、少なくありません
そこから、PTSDに対する持続エクスポージャー法
あるいは、より広く幼少期からの困難を扱うスキーマ療法
以上を中心に、心理療法を実施します
  
現状はすべて保険診療内で行っています
そのため、提供できる面接の時間に制限があります
現在は、当院で必要性を判断した患者さんにお勧めしています
 
相談のステップをみる

 
 

院長紹介

エビデンスのある心理療法を実践し、
根拠のある精神科医療を広めたい

院長 堀 有伸

精神保健指定医
日本精神神経学会認定専門医
日本医師会認定産業医
 
ほりメンタルクリニックは 2016年4月に福島県南相馬市鹿島区で開業し、地元の方々に支えられながら、多くの方の心のケアに携わっています。
私は、精神科治療の中心は心理療法だと考えています。可能ならば、多くの患者さんに1回1時間程度の面接を数10回受けることを体験していただきたいのですが、現在の医療保険制度では困難になっています。
一方で、薬物療法も非常に重要だと考えます。症状によっては適切な薬物を、十分な量、十分な期間、確実に服用していただくことが、回復のためにもっとも重要です。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)のような、薬だけでは十分に症状が軽くならず、持続エクスポージャー方のような、トラウマを経験した方に特化した心理療法が有効とされている病態もあります。当院では、この持続エクスポージャー法を実施できる体制を作っています。
一方で特定のトラウマ記憶だけではなく、人生における慢性的な苦悩の問題に幅広く対応できるスキーマ療法という心理療法の実施も重視しており、これも実施できる体制を準備しています。
お一人で悩まず、ぜひ一度ご相談にいらしてください。皆さまが心穏やかに過ごせるお手伝いができるよう、尽力いたします。
 
震災復興への貢献で平成30年8月には復興大臣より表彰を受けています。
国際スキーマ療法協会認定スキーマ療法士(Individual, Standard)
持続エクスポージャー法認定セラピスト
詳しくはこちら

診療時間

学会、講義などにより休診とさせていただく場合がありますので、診療カレンダー・お電話にてご確認いただくことをお勧めします。

診療時間
09:00〜12:00 - -
14:00〜17:00 - - - -

※予防接種の予約・変更は一般診療時間内にお電話でお願いします。

 

Scroll